金銭的な負担が軽い宮崎市の歯周病治療！保険診療のメリットとデメリット

歯周病治療も3割負担

歯科治療を受ける時といえば、歯に痛みがあるや虫歯をイメージされる方が多いかもしれません。虫歯の場合、保険診療が受けられるので3割負担で治療を受けることができますが、歯周病となると保険がきくのでしょうか。

実は、歯周病治療も基本的には保険適用内なので、3割負担となることがほとんどです。ただ、歯周病は症状が出てきている場合には進行していることがほとんどなので、保険適用内で治療を受けるためにも、早めの受診をおすすめします。

保険診療で行われる歯周病治療は、検査やクリーニングといった基本治療のあと、症状の重さによって破壊された組織を再生する再生療法や、外科治療が行われます。

歯周病の検査にはさまざまなものがありますが、例えばレントゲン検査では、歯茎部分や顎の骨を確認。歯周病が悪化すると骨が溶けてしまうため、どれくらい歯周病が進んでいるかを調べます。そして、歯周病が重度の場合、歯茎を切開して歯石を取り除く手術を行う場合があることも把握しておきましょう。

初期の歯周病は虫歯とは違い痛みがないため、じわじわと進行していくことがほとんど。そのため、気付いた時にはかなり症状が進行しており、重度の歯周病になっているケースも少なくありません。

歯周病が重度になっている場合、保険診療では思ったような治療が受けられない場合があります。そんな時には、最先端の治療を自費診療で行うのもひとつの手。例えば、痛みの少ない治療であったり、より効果の高い治療を受けたりすることも可能です。