これで宮崎市の歯周病治療も安心！痛みを感じないと評判のクリニックの治療内容

歯周病治療で痛みを感じるスケーリング

歯周病治療の場合、歯の周りは歯茎の中にまで入ってしまった歯石を取り除いていくことが大切です。歯石の除去は「スケーリング」というもので、専用の器具を使い除去していきます。

ただし、このスケーリングは歯周病が進んでいる場合、痛みを伴うことが少なくありません。健康な歯と歯茎であっても、歯石除去をする場合には多少の出血や痛みを伴うことがありますが、歯周病の場合歯茎が下がってしまっているので、スケーリングがしみやすいのです。

表面麻酔で痛みを軽減

歯周病治療の際には、表面的に見られる歯石だけでなく、歯周ポケットの奥の方にまで歯石が溜まってしまっていることがあります。特に歯周ポケットの奥の方に歯石がある場合、通常のスケーリング器具では除去できません。_歯茎と歯の間の奥まで届く器具が必要になるため、通常のスケーリングより痛みが強くなりやすいのです。こうした痛みに配慮して、表面麻酔などを使って痛みを軽減してくれるクリニックであれば、安心して治療を受けられるでしょう。

日頃のケアで歯周病は予防

歯周病は痛みがほとんどないため、気付いた時には症状がかなり進行している場合があります。気になる方は早めに歯科医院を受診するのがおすすめです。

そして、歯周病を防ぐには、日常の正しいセルフケアが大前提。毎日の歯磨きやフロスを正しく行うことで、歯周病の原因となる歯垢やプラークが溜まるのを防ぐことができます。「歯磨きをしっかりしている」という方も、ブラシの使い方や歯の磨き方の正しい方法をおさらいするつもりで、一度歯科検診を受けてみてはいかがでしょうか。